ハッスル通信

カイヤ、子供たちを前に必勝宣言
「ジャイシルに絶対勝ちます!」

2006年6月16日

 6月16日(金)都内某所にて、プロレスデビュー戦をいよいよ明日に控えたカイヤが囲み会見を行った。6月17日(土)さいたまスーパーアリーナで開催される『KYORAKU presents ハッスル・エイド2006 〜ハッスルで地球を救え!〜』で、カイヤは“キャプテン・ハッスル”小川直也とタッグを組み、高田モンスター軍の“チーム・ジャイアンツ”ジャイアント・シルバ&ジャイアント・バボ組と対戦する。


 梅雨のジメジメした空気を吹き飛ばすかのように、自信に満ち溢れ笑顔いっぱいのカイヤが大勢のマスコミ陣の前に姿を現した。
 タレントのカイヤが明日プロレスデビューするだけに、世間の注目度は高い。それも対戦相手は230センチの“南米の巨神兵”ジャイアント・シルバである。昨日の『ハッスル・ハウスvol.16』では、ハッスル軍の副キャプテン“ハッスルあちち”大谷晋二郎&どっこい浪口組を相手に格の違いを見せつけたシルバ。カイヤ相手であっても「プロレスをなめるな」と言わんばかりに一切手加減なしで来ることは間違いない。

「1分で病院送りにしてやる」と挑発するシルバに対し、カイヤは「相手は180キロと重いが問題ない。恐怖心も全くない」と、一切臆する様子は見せない。
「試合が楽しみ。早くやりたくってしょうがない!」とすでに臨戦態勢だ。カイヤボンバー以外にも必殺技は用意済みで、「絶対に勝ちます!」。
 カイヤをバックアップする強力な援軍2人も会見には同席した。娘の恵斗(ケイト)さん(16)と至恩(シオン)君(9)だ。母親を応援するために昨日、急遽アメリカから帰ってきた恵斗さんは、6カ月ぶりに再会し「凄く筋肉もついて痩せた」と驚きの表情を隠せない。プロレス大好きの至恩君もTAJIRI人形を片手に興奮を抑えきれない様子である。
 自身がデザインした黒のコスチュームで挑むカイヤ。「子供たちが応援に来てくれるので、強くてかっこいい姿をみせる」とやる気は十分。何が何でもカイヤにとって絶対に負けられない闘いとなる。「やることは全てやり尽くした」(カイヤ)。後は勝利の女神を味方につけるだけだ。