『ハッスル・エイド2008』キャンペーン



4・16『KYORAKU presents ハッスル・ハウスvol.35』(後楽園ホール)で、衝撃のカードが発表された! インリン様vsボノちゃん、会場にいた誰もが耳を疑う“禁断の親子対決”がなんと実現されてしまったのだ!
4月シリーズで、モンスター軍の裏切り者であるボノちゃんにさらなる制裁を加えようと、その刺客としてジャイアント・シルバを送り込んだ高田総統。しかし、出会い系メールで知り合った“よしえちゃん”という心強いお友達を得たボノちゃんは、よしえちゃんとの友情パワーで強敵シルバを連破。するとここで、ボノちゃんの母親であるインリン様が、遂に重大な決断をする。
「ボノを私の手で直接始末します! ボノ、私が相手よ、覚悟しなさい!」。
なんとインリン様自らが、5・24『ハッスル・エイド2008』(有明コロシアム)での“ボノちゃん抹殺”に名乗りを挙げたのだった! インリン様の悲壮なる決意を受け、「お前は自分の手でわが子を抹殺できるのか?」とインリン様に念を押した高田総統は、この申し出を了承。ここに、全く予期できなかった“禁断の親子対決”という仰天カードが正式決定されたのだった。
さらに、ハッスルを襲う衝撃はこれだけじゃなかった! 4月18日、都内にて『インリン・オブ・ジョイトイ重大発表記者会見」が行われた。記者会見の席上、インリンさんから発表されたのは、親友である高田モンスター軍のインリン様が、5・24『ハッスル・エイド2008』(有明コロシアム)をもって活動を休止するという、これまた驚きのニュースだった!
インリン様、事実上の引退宣言。ハッスルそしてプロレス界のみならず、このニュースは瞬く間に社会一般にも広く報道された。2008年上半期の集大成、5・24『ハッスル・エイド2008』(有明コロシアム)。「命を賭けてボノを消し去ります」、我が子ボノちゃんとの直接対決が正真正銘のファイナルマッチとなるインリン様。泣いても笑ってもこの日を最後に、我々はもう二度と、あの神々しいM字ビターンを見ることはできない。“禁断の親子対決”を経て、最期に訪れるのは歓喜なのか、それとも悲劇なのか。ハッスル史上最高のファイティングオペラの結末はいかに……!?

4・13『ハッスル30』(国立代々木競技場第二体育館)。長期戦線離脱が明けての復帰戦に満を持して臨んだ坂田亘は、ハッスルでの天下取りを目指し、再スタートを華々しく切るはずだった。そんな男の目の前に立ちはだかる野獣の壁。それは坂田にとって、あまりにもキツすぎる“快気祝い”だった。復帰戦でいきなりの病院送り。そして、坂田はわずか一日で再び戦線離脱となってしまった。
サップの猛攻は、坂田を欠場に追い込むだけでは収まらなかった。坂田にとっては、屈辱以外に他ならない口撃の数々。その標的は坂田本人のみならず、妻である小池栄子さんにも向けられた。そして、坂田欠場の報で揺れ動いた4・16『ハッスル・ハウスvol.35』(後楽園ホール)。勝利の雄叫びをあげて悠然と引き上げるサップに、一直線に向かって突き進む影。それは、松葉杖を突き、体を動かすことすらままならないほど満身創痍の状態となった坂田だった。
「そこのハゲブタ野郎とシングルでやらせろ!」。
サップに対しての怒りが頂点にまで昇った坂田は、5・24『ハッスル・エイド2008』(有明コロシアム)でのサップとの一騎討ちを直訴した。このあまりにも無謀とも思える坂田の要求に対し、高田総統は「この試合で選手生命が絶たれても知らんぞ!」と忠告し、これを承諾。ついに、坂田vsサップの遺恨マッチは、5・24『ハッスル・エイド2008』(有明コロシアム)に向かって、最終章へと突入したのだった。
5月シリーズ、医師からゴーサインが出た坂田は、5・13『ハッスル・ハウスvol.36』(後楽園ホール)で改めて復帰戦を行うことが決定。RGとコンビを組む坂田の相手は、ボブ・サップ&アン・ジョー司令長官。坂田にとっては、5・24『ハッスル・エイド2008』(有明コロシアム)の大事な前哨戦となる。同じ過ちはもう二度と許されない。すべての因縁に決着をつけるため、“打倒・サップ”に怒りを燃やす坂田亘から目を離すな!

誰もが認めるハッスルのエースになるため、HGが掲げた今年の目標、それが“川田超え”。その悲願が、2008年上半期の集大成となる5・24『ハッスル・エイド2008』(有明コロシアム)で、ついに実現目前のところまで来ている。
しかし、そう易々とHGの悲願を達成させるほど、現実は甘くない。HGの標的とされた“モンスターK”川田利明が、HGに突き付けた条件、それは川田からの刺客“鬼怒川三人衆”とのシングルマッチ3連戦だった! 4月シリーズ、2005年11月のプロレスデビュー以来、まさに最大の壁へ立ち向かって行ったHGは、4・13『ハッスル30』(国立代々木競技場第二体育館)で、最初の刺客である鬼怒川の“鬼”、鬼蜘蛛を難なく退け、まずは第一関門クリア。そして、4・16『ハッスル・ハウスvol.35』(後楽園ホール)では、第二の刺客である鬼怒川の“怒”、怒りのCことザ・モンスター℃と対戦。このシリーズで突発的な人気を得たモンスター℃に対し、HGが逆に大ブーイングを受けるまさかの展開の中で行われたこの試合は、“川田超え”に向けてひとつの負けも許されないHGが、非情な攻めでモンスター℃を撃破。残る刺客は、鬼怒川の“川”、あとひとりとなった。
5・13『ハッスル・ハウスvol.36』(後楽園ホール)では、“鬼怒川三人衆”最後の刺客となる男と対戦するHG。しかし、HGの対戦相手となる刺客の正体は、未だベールに包まれたままとなっている。
5・24『ハッスル・エイド2008』(有明コロシアム)を前に、鬼怒川の“川”としてあの男が早くもここで登場するのか、それとも……!?
3・20『ハッスル29』(グランキューブ大阪 メインホール)で「俺と闘うのは300年早い」と川田に切り捨てられてから、目の前に立ちはだかる壁をひとつずつクリアしていくHGの姿は、誰がなんと言おうと、まさにプロレスラーそのもの。HGにとって最後の関門となる、モンスターKという大きな壁を攻略し、このまま一気に悲願成就となるのか!?

昨年大みそかの『大みそかハッスル祭り2007』(さいたまスーパーアリーナ)、そして3・20『ハッスル29』(グランキューブ大阪 メインホール)と、いずれもパートナーであるジャイアント・バボのふがいなさから池谷銀牙に連敗を喫してしまったアン・ジョー司令長官。モンスター軍として同じ相手にこれ以上の連敗は許されない中、アン・ジョー司令長官は池谷に向けて5・24『ハッスル・エイド2008』(有明コロシアム)の参戦を要求する挑戦状を叩き付けたのだった!
これに対して池谷は、5月1日に東京・渋谷駅ハチ公前特設ステージで行われたイベント『ハッスル・ランド in 渋谷パラダイス』のスペシャルゲストとして登場。池谷は、練習中に負った全治6週間のケガが完治していないにも関わらず、司令長官の挑戦状を受け、5・24『ハッスル・エイド2008』(有明コロシアム)に参戦することを決意。さらに、イベントに乱入してきたアン・ジョー司令長官&島田二等兵の前で、銀牙軍団の新メンバーの投入を予告したのだった。
5・24『ハッスル・エイド2008』(有明コロシアム)で池谷銀牙は、同じ銀牙軍団のザ・グレートサスケ、そして新パートナーのXを引き連れ出撃。一方、司令長官は、オリンピック銀メダリストの池谷に対抗すべく、「シルバーメダルを遥かに凌ぐゴールデンルーキーを用意しマシタ」と、“謎の黄金軍団”ザ・ゴールデン・カップス1号&2号を率いて、池谷へのリベンジに燃える。
両軍それぞれが新メンバーを投入する、この闘い。特に注目なのが、池谷も舌を巻くほどの空中技を操る銀牙軍団第3の男だ! 5・13『ハッスル・ハウスvol.36』(後楽園ホール)での初披露を前に、「モンスター軍が一番驚くと思う」と自信満々の池谷。モンスター軍がビビって、たじろぐ、男の正体とは果たして……!?

ハッスルは、毎年秋に開催されるビッグイベント『ハッスル・マニア』を頂点に、年間ストーリーが展開されている。そして、その頂点である『ハッスル・マニア』に向け、ストーリーの大きな転換点となるのが、上半期の集大成『ハッスル・エイド』だ。2006年からスタートした『ハッスル・エイド』だが、過去2回いずれもその後のストーリーの流れを大きく変える大事件が勃発している。
まず、一昨年に行われた『ハッスル・エイド2006』(2006.6.17/さいたまスーパーアリーナ)では、高田総統の闘う化身ザ・エスペランサーが初登場している。ここで圧倒的な強さを見せつけたエスペランサーは、同年の『ハッスル・マニア2006』(2006.11.23/横浜アリーナ)ではHGと、さらに記憶に新しい昨年の『ハッスル・マニア2007』(2006.11.25/横浜アリーナ)では坂田亘と激闘を繰り広げ、数々の名場面を生み出したのだった。
そして、昨年の『ハッスル・エイド2007』(2007.6.17/さいたまスーパーアリーナ)では、今回の5・24『ハッスル・エイド2008』(有明コロシアム)と大きく関わる事件が起こっている。それが、グレート・ムタの毒霧噴射事件だ! このとき、ムタの毒霧を股間に受けたインリン様は、これがもとで自身2度目となるご懐卵となり、『ハッスル25』(2007.8.18/愛知県体育館)でボノちゃんを出産したのだった。そして、5・24『ハッスル・エイド2008』(有明コロシアム)では、インリン様とボノちゃんの“禁断の親子対決”が決定している。
今年は、5・24『ハッスル・エイド2008』(有明コロシアム)でラストとなる、インリン様の引退宣言で今後のハッスルを揺れ動かす大事件が早くも勃発しているが、高田総統が「歴史に残るおーっきなサプライズと、おーっきな事件が起こる」と予告しているとおり、これだけで終わらないのが『ハッスル・エイド』である。果たして、インリン様引退を上回る衝撃的展開が訪れるのか!?
そんなハッスルの歴史が大きく変わる瞬間を、ぜひライブで見たいと思っているアナタに朗報! 5・24『ハッスル・エイド2008』(有明コロシアム)の大会チケットは、ただいま絶賛発売中です! 良い席をお求めになりたい方はお早めに!