
チーム3Dインタビュー(前編)
「TAJIRIと川田が組んで俺らに挑戦してこい!」
2006年11月21日11月23日(祝・木)横浜アリーナで開催される『KYORAKU presents ハッスル・マニア2006』を直前に控えたチーム3Dのババ・レイ&ディーボンに、オフィシャルサイト取材班が直撃インタビュー! ハッスル・スーパータッグ王者となったチーム3Dの今後の野望とは? 闘いたい相手として意外な名前を挙げ、特別ルールを要求した……。
――つい先日行われました『ハッスル・ハウス vol.21』(11・15後楽園ホール)の試合を振り返っていかがですか?
ババ・レイ 楽しかったな。やつら(坂田軍団)をぶっ倒せて気持ちよかったぜ。
ディーボン RGをいじめるのが非常に楽しかった。ただやつはコメディアンなのに、俺たちと同じリングの上に立ったということだけでも尊敬の念を抱くよ。
――実際にRGと闘ってどうでしたか?
ディーボン やつの体を見ればわかると思うけど、体は傷だらけで痛みは止まらないだろうな。ババ・レイの手形がくっきりと背中とケツについていたしな、アハハハハッ。
――ディーボンがダイビング・ヘッドバットをしたときに、RGは股間にファールカップをして防御していましたね。
ディーボン 本当にびっくりして痛かったよ。KOされそうだったな。だから仕返しをしてやろうと客席まで追いかけてやったのさ。
――過去にそういう防御をしてきた対戦相手はいましたか?
ディーボン いないな。
ババ・レイ RGは本当に女々しいやつだが、賢いな。不意をつかれたぜ。
ディーボン あのアマやろうめ!
――そういった防御をしてきたことで、RGをテーブルに叩きつけてやろうという思いは強まりましたか?
ババ・レイ 机の上に叩きつけてRGをへし折ろうと思ったが、崔にカットされてしまったな。
ディーボン 本当にあとちょっとだった。
――ハッスル最高責任者である坂田GMWと初めて手を合わせましたが、いかがでしたか?
ババ・レイ 本当にタフなやつだ。オレが思いっきりしてやったチョップも胸でしっかり受けていたし、いいプロレスラーだと思うぜ。
――もうすぐ『ハッスル・マニア2006』の開催が迫ってきました。今の心境はどうですか?
ババ・レイ 俺らはいつも準備している。特に『ハッスル・マニア2006』には準備万端だ。今まで以上に準備が出来ている。
ディーボン ハッスル・マニアは一年の中で一番大きな大会なので、そのために準備をしてきた。後は勝つだけだな。
ババ・レイ これから『ハッスル・マニア2006』に向けてまだ時間があるので、地下の秘密道場で毎日トレーニングを積んでいるところさ。
――まだカードが決定していませんが(インタビュー時)、闘いたい相手はいますか?
ババ・レイ チームが違うので実現は難しいと思うが、川田とTAJIRIが組んでチーム3Dと闘ったら面白いだろうな。
ディーボン この試合に限って、ハッスル軍とモンスター軍が話し合って川田とTAJIRIが組んで、自分たちに挑戦してくれたら嬉しいぜ。もし川田がチーム3Dからピンフォールを奪ったら、チーム3Dがモンスター軍に入る。そして、もしTAJIRIがチーム3Dからピンフォールを奪ったら、チーム3Dがハッスル軍に入るっていうのはどうだ? 面白いだろう?
――川田選手とTAJIRI選手の名前を上げたのは、ハッスル軍と高田モンスター軍の中で一番認めている選手なのですか?
ババ・レイ 彼らがハッスルの中で一番優れているレスラー。だから二人の名前を上げたんだ。
――『ハッスル20』(10・9愛知県体育館)では、ハッスル・スーパータッグのベルトを見事に奪取しました。今後の目標は?
ババ・レイ これからも防衛し続けて、そのベルトの価値を上げていく。全日本や新日本のベルトと同じ価値になるような物も作り上げたいな。
ディーボン 最近他団体からハッスルに参戦している選手が多いので、他団体のやつらの挑戦も受けてみたいね。
――『ハッスル・マニア2006』のメインではHGとザ・エスペランサーが闘います。どう予想しますか?
ディーボン 間違いなく面白い試合になるだろう。HGがリング上でやることはなかなか面白いしな。あとザ・エスペランサーがどういった技を出してくるのかが興味深いね。
ババ・レイ 前回ザ・エスペランサーはTAJIRIとやっているが、それが実戦とは言えなかったな。HGは最近試合数が多く経験を積んでいる。そういった意味でもHGが有利といえるんじゃないのか。
――その他にもカイヤとニューリン様という女の対決もあります。
ババ・レイ ニューリンがカイヤをぶちのめすだろう。
ディーボン ニューリンは、今までに川田やTAJIRIとやったりと経験を積んでるよな。まだまだニューリンは凄いプロレスラーとはいえないけど、カイヤみたいにプロレスが出来なくただのTVタレントではない。そういった意味でもニューリン様の方が有利だろうな。
(チーム3Dインタビュー後編へ続く)
ババ・レイ 楽しかったな。やつら(坂田軍団)をぶっ倒せて気持ちよかったぜ。
ディーボン RGをいじめるのが非常に楽しかった。ただやつはコメディアンなのに、俺たちと同じリングの上に立ったということだけでも尊敬の念を抱くよ。
――実際にRGと闘ってどうでしたか?
ディーボン やつの体を見ればわかると思うけど、体は傷だらけで痛みは止まらないだろうな。ババ・レイの手形がくっきりと背中とケツについていたしな、アハハハハッ。
――ディーボンがダイビング・ヘッドバットをしたときに、RGは股間にファールカップをして防御していましたね。
ディーボン 本当にびっくりして痛かったよ。KOされそうだったな。だから仕返しをしてやろうと客席まで追いかけてやったのさ。
――過去にそういう防御をしてきた対戦相手はいましたか?
ディーボン いないな。
ババ・レイ RGは本当に女々しいやつだが、賢いな。不意をつかれたぜ。
ディーボン あのアマやろうめ!
――そういった防御をしてきたことで、RGをテーブルに叩きつけてやろうという思いは強まりましたか?
ババ・レイ 机の上に叩きつけてRGをへし折ろうと思ったが、崔にカットされてしまったな。
ディーボン 本当にあとちょっとだった。
――ハッスル最高責任者である坂田GMWと初めて手を合わせましたが、いかがでしたか?
ババ・レイ 本当にタフなやつだ。オレが思いっきりしてやったチョップも胸でしっかり受けていたし、いいプロレスラーだと思うぜ。
――もうすぐ『ハッスル・マニア2006』の開催が迫ってきました。今の心境はどうですか?
ババ・レイ 俺らはいつも準備している。特に『ハッスル・マニア2006』には準備万端だ。今まで以上に準備が出来ている。
ディーボン ハッスル・マニアは一年の中で一番大きな大会なので、そのために準備をしてきた。後は勝つだけだな。
ババ・レイ これから『ハッスル・マニア2006』に向けてまだ時間があるので、地下の秘密道場で毎日トレーニングを積んでいるところさ。
――まだカードが決定していませんが(インタビュー時)、闘いたい相手はいますか?
ババ・レイ チームが違うので実現は難しいと思うが、川田とTAJIRIが組んでチーム3Dと闘ったら面白いだろうな。
ディーボン この試合に限って、ハッスル軍とモンスター軍が話し合って川田とTAJIRIが組んで、自分たちに挑戦してくれたら嬉しいぜ。もし川田がチーム3Dからピンフォールを奪ったら、チーム3Dがモンスター軍に入る。そして、もしTAJIRIがチーム3Dからピンフォールを奪ったら、チーム3Dがハッスル軍に入るっていうのはどうだ? 面白いだろう?
――川田選手とTAJIRI選手の名前を上げたのは、ハッスル軍と高田モンスター軍の中で一番認めている選手なのですか?
ババ・レイ 彼らがハッスルの中で一番優れているレスラー。だから二人の名前を上げたんだ。
――『ハッスル20』(10・9愛知県体育館)では、ハッスル・スーパータッグのベルトを見事に奪取しました。今後の目標は?
ババ・レイ これからも防衛し続けて、そのベルトの価値を上げていく。全日本や新日本のベルトと同じ価値になるような物も作り上げたいな。
ディーボン 最近他団体からハッスルに参戦している選手が多いので、他団体のやつらの挑戦も受けてみたいね。
――『ハッスル・マニア2006』のメインではHGとザ・エスペランサーが闘います。どう予想しますか?
ディーボン 間違いなく面白い試合になるだろう。HGがリング上でやることはなかなか面白いしな。あとザ・エスペランサーがどういった技を出してくるのかが興味深いね。
ババ・レイ 前回ザ・エスペランサーはTAJIRIとやっているが、それが実戦とは言えなかったな。HGは最近試合数が多く経験を積んでいる。そういった意味でもHGが有利といえるんじゃないのか。
――その他にもカイヤとニューリン様という女の対決もあります。
ババ・レイ ニューリンがカイヤをぶちのめすだろう。
ディーボン ニューリンは、今までに川田やTAJIRIとやったりと経験を積んでるよな。まだまだニューリンは凄いプロレスラーとはいえないけど、カイヤみたいにプロレスが出来なくただのTVタレントではない。そういった意味でもニューリン様の方が有利だろうな。
(チーム3Dインタビュー後編へ続く)