ハッスル通信

HGスペシャルインタビュー
「出来るだけ早く接近戦に持ち込みたい!」

2006年11月22日

11月23日(祝・木)横浜アリーナで行われる『KYORAKU presents ハッスル・マニア2006』で、エスペランサーとの対戦が決まったハッスル軍のエースHGにオフィシャルサイト取材班が直撃インタビューを行いました。エスペランサーに対する思いや、攻略のヒントとは? HGがアツーく語ってくれています。


――HGさん、いよいよ念願のザ・エスペランサーとの一戦が実現しますね!

HG いや〜、もう待ちきれないですねぇ。ボクの股間は横浜マリンタワー状態ですよ〜。

――ついに10月9日『ハッスル20』に出現したエスペランサーから指名を受けました。

HG それまでは新宿二丁目でもカリスマ的な存在である高田総統とヤリたいと思い続けてきたんですけど、6月に初めてスペルマンサーが出てきたときから、私はもうベクトルが完全にスペルマンサーに完全に向いちゃいましたね。ゴリゴリの中のゴリゴリである、あのスペルマンサーと「ヤリたい!」と思い続けてきましたから。

――夜な夜な思い続けてきたわけですね(笑)。

HG 初めてエロ本を拾った中学生ばりに想像だけでイケちゃうくらいの状態でしたからね。10月に直接指名を受けてからはオナニーを一切してませんから。それぐらい本番が待ち遠しくてしかたありませんよ〜。

――実際にエスペランサーを目の前にしたときの印象は?

HG 最上級のゴリゴリでしたねぇ〜。筋肉の上にもムッチリとした肉が乗ってる感じがたまんないですね〜。あの衣装みたいなものも皮膚らしいですけど、黒光りしてパンパンに盛り上がってましたから、たまりませんよ〜。

――かなり興奮してますね。

HG そりゃそうでしょう! 6月からずっと好意を抱いて、このあいだようやく振り向いてくれて、今度の(ハッスル)マニアが初デートみたいなもんですから。いきなり初日でベッドインしてみせますよ。本番行為、フォ〜!

――すごいことになりそうですねぇ。

HG ゴリゴリの男子が減っている中、相手のいないハードゲイにとっては、ようやく見つけた相手なんで、プレッシャーを楽しみながらイキたいですね。

――この大舞台で萎縮してしまうことはないですか?

HG 私もゴリゴリのハードゲイですから、縮み上がってしまうことなど絶対にあり得ませんよ。股間は常にギンギンですから。まあ、でもハッスル最大のイベントであるハッスル・マニアのメインイベントですからプレッシャーもありますね。

――去年のマニアもメインでデビューしたんですけど。

HG 去年はデビュー戦で6人タッグだったのに、それがシングルですからねぇ。しかも、相手が相手だけに、去年以上に興奮があるんで、逆にちょっとプレッシャーを思い出して冷静にイキたいですね。

――「この一戦に芸人生命をかけるぐらいの気持ちで挑む」とおっしゃってましたよね。

HG 向こうだって、今度いつ出てくるか分からないでしょうし。ここまで漕ぎ着けたのはいいけど、これで逃したら次に出てくるのが100年後かもしれませんからねぇ。このチャンスに全精力を注ぎます。

――今回は試合コスチュームを一般公募してますよね?

HG かなりきわどいのが来てましたねぇ。ありがとうございます。以前のコスチュームの要素は入れながら、ド派手で最高のものにしたいと思います。

――試合についてはいかがですか? 
エスペランサーと言えばハイキックも警戒しなくてはいけないと思うんですが、技が一切効かないんじゃないかという恐れもありますね。


HG そうですね。あのハイキックには要注意していますよ〜。なんせ、TAJIRIさんをも一発で倒した、とにかく凄まじいハイキックでしたからねぇ。コマラツイストやPW(ペニスウオッシュ)を食らって、あのスペルマンサーが何を思うのか(笑)。私の技は肉体的にも精神的にも与えて恥じらいを引き出したいんですけどね。思わず声をあげちゃうようなきわどい技を仕掛けますんで。まあ、ハイパービターンもそうですけど、距離を取ると危険な感じがするので、できるだけ早く接近戦に持ち込みたいです〜。密着、フォ〜!

――試合が楽しみでしょうがないといった感じですね(笑)。HGさんがエスペランサーと対戦する一方で、指名直後に小川直也さんがガクンと落ち込んでいましたよね。

HG キャプテンとニューリン様はずっと高田総統を追い続けてきたわけですから心中お察しいたします。ただ、私はスペルマンサーが出てきてからは、ずっとスペルマンサー一本に狙いを集中してきたわけですよ。ゴリゴリの中のゴリゴリであるスペルマンサーをずっと思い描いてきた。そういった部分で、ひょっとしたらキャプテンとニューリン様の思いがスペルマンサーに届かなかったのかもしれないですね。でも、お二人のバックアップはとても心強いですから、ハッスル軍で一丸となってスペルマンサーに立ち向かいたいと思います。

――TAJIRIさんがグランドキャニオンで見つけてきたオカリナを“顔に傷のある少女”が吹けば、エスペランサーは苦しむのではないかと言われてます。

HG それがおそらくニューリン様ということになるんですかね。もし、その言い伝えが本当なら、スペルマンサーを攻略する最大のヒントになるでしょう!

――では最後に、ハッスル・マニアのイベント自体への意気込みを語っていただけますか?

HG ハッスル最大のイベントで、素晴らしいカードがいくつも並ぶ中でメインでシングルマッチということでいつも以上にプレイしますよぉ〜。その他の試合もどうなるか分からないですし、予定調和じゃない面白さを楽しんでもらえればと思いますね。とにかくスペルマンサーは全部を出し切れる相手ですからねぇ〜。早すぎて見えないぐらいの激しい腰づかいでハッスルしますよぉ〜。

――期待しています!

HG ハッスル・マニアにバッチコ〜イ!!

※ハッスル・マニアの会場で販売する大会記念パンフレットにはHG、“キャプテン・ハッスル”小川直也、海川ひとみのインタビュー原稿が掲載されています。開場前から会場外の売店にて販売しています。数に限りがありますので、お早めにお買い求めください。