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坂田亘が映画試写会で舞台挨拶


 10月15日(月)、東京・有楽町よみうりホールにて、士郎正宗原作/荒牧伸志監督によるアニメ映画『アップルシード』の続編、『エクスマキナ』(10月20日より全国ロードショー)の試写会が行なわれ、我らがハッスルリーダー・坂田亘と、お笑い芸人・にしおかすみこ(ワタナベエンターテインメント)が、主演の二人になぞらえたコスチューム(坂田=タキシード にしおか=プラダのドレス!)を身にまとい、舞台挨拶へ臨んだ。二人はサプライズゲストとして舞台に現れ、監督の荒牧伸志さんと共に会場を笑いで包みこんだ。

 今回の舞台挨拶でのイメージキャラクターとして、ヒロイン“デュナン”と彼女を傍で見守る“ブリアレオス”に、映画主催者側がイメージを重ね白羽の矢を立てたのが、普段からデュナンの衣装に似たボンテージファッションに身を包み舞台に立つにしおかすみこと、結婚してますます大事な女性を守る姿が際立って見え始めた坂田亘だ。舞台ではサプライズゲストとして紹介され、映画上映前にトークを展開。終始ニコニコ顔で映画はもちろん、新婚おのろけ話まで大いに語った。

 映画のヒーロー、ヒロインさながらの二人に司会者が「お互いをどう思う?」と問うと、坂田はにしおかのことを「スタイルいいですよね。僕がまだ結婚してなければ声をかける直前まではいきますよ」と意外にも褒め称えた。また、にしおかは「直前かよ!」と、ツッコミつつもまんざらではない様子で「結婚してなければ全然イイ! でもヨソの女のモンだからなぁ〜」と、ボヤいてみせた。

 映画については、にしおかが「本っ当に最高! (監督を差し)オメー、凄いモン作ったなぁ!! 女性だけで見ても、カップルで見ても最高! このブタ野郎〜!! でも映像、監督、音楽、といいものが来て最後にSM嬢とプロレスラーだからなぁ。ここだけ失敗だったな」と場内を盛り上げた。坂田はテーマやストーリーについては「非日常ながらも“大事な人を守る”といったキーワードや、ヒロインが僕のために闘っているという部分で、僕の私生活や、職場であるプロレスのリングに近いものがあって共感できた」とし、作品そのものについては「CGアニメということでもっと漠然とした無機質な作品をイメージしていたのですが、世界観、キャラクターの動き、すべてに血が通ってる素晴らしい作品でした」とまとめた。また、このとき監督はプロデューサーであるジョン・ウーがこの映画の興行成績次第で、実写化の動きもあると示唆したことを明かし、二人の顔は、さらにほころんだ。

 いよいよ明日は『ハッスル・ハウスvol.30』(後楽園ホール)! 『ハッスル・マニア2007』を目前にした大一番のこの大会で、大事な人を、大事なハッスルのリングを、坂田はブリアレオスさながらにモンスター軍から守り抜くことができるのか!?

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関連リンク:10月20日公開映画「EX MACHINA-エクスマキナ-」公式サイト

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