ハッスル通信

「ハッスルのリングであまりでかい顔はするな。ハッスルの主役でありエースはこの私だ!」
高田総統から緊急コメント!

2006年1月12日

2006年1月10日(火)、東京・DSEにて行われた鈴木浩子新GMのマニフェスト発表会見を受けて、高田総統から緊急コメントが届いた。


相変わらずヒマでモテないプロレスマスコミの諸君、そして全国の親愛なる高田モンスター軍信奉者の諸君、アンハッピー・ニューイヤー! 2005年はハッスルにとって大きな転機となったが、2006年はさらにその流れが加速する。私の日本プロレス界壊滅計画も当然、さらにスピードを上げることになるから覚悟しておきたまえ。日本のプロレス界にとってはいまだかつてない厳しい決断を迫られる年になる、と予告しておこう。……挨拶が遅れた。我こそが高田モンスター軍総統、高田だ。
さっそくだが今日はハッスル新GMに就任した鈴木浩子とやらにひとことだけ言っておきたいことがある。あのセリフをかみまくるハゲGMの草間とやらを追い出した手腕は見事だったな。そこだけは褒めてやろう。ただし、このハッスルのリングであまりでかい顔はするな。ハッスルの主役でありエースはこの私だ!
先日発表したマニフェストを拝見したが……あれは何だ? 自分の夫である健想をエースにと目論んでいるようだが、勘違いしてもらっては困る。健想とやらにはハッスルを背負って立つ覚悟は本当にあるのか? 私にマイクで勝つ自信はあるのか? 世界のエンターテインメントを経験して鼻高々のようだが、ここは日本だということを忘れるな。新GMは「無能な人材は容赦なくクビ」という方針を打ち出したらしいが、現在ハッスル3連敗中の自分の夫をクビにするようなことがないよう、せいぜい尻を叩いてやりたまえ(ニヤリ)。
以上が私からの忠告……いや、警告だ。リング上でお会いできることを楽しみにしているぞ。私の洗礼を受けて気が変わらないよう、いまから覚悟を決めておきたまえ。ではごきげんよう。バッドラック!