ハッスル通信

「ハッスル・ランド」大好評のうちに終了
骨髄移植推進財団からDSEに感謝状贈呈!

2006年6月19日

6月17日(土)『KYORAKU presents ハッスル・エイド2006 〜ハッスルで地球を救え!〜』のプレイベントである「ハッスル・ランド」がさいたまスーパーアリーナ前のけやき広場で開催された。イベントは正午から始まり、試合直前まで盛りだくさんの内容で大会に華を添えた。

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 イベントは正午の川田利明&RGM握手会からスタート。なごやかに始まった握手会であったが、RGMが会場に遅刻してきたことに対し川田の怒り爆発。RGMの太ももに油性ペンで落書きやサインをいれるなど、お説教をする場面も見られた。
 続いて、13時と17時からは2回に分けて「ハッスルオークション」が行われた。選手のサイン入りTシャツ、ハッスルスーパータッグ認定書、石狩太子や青木裕子の使用済みコスチュームなどお宝グッズが大量に放出された。オークションでは、10円単位で値上がりするグッズがあれば、一気に1万円超えをするグッズも続出! HGのサイン入りTシャツは1万5000円と本日の最高値で落札された。

 そして、14時50分からはインリン・オブ・ジョイトイがトークショーを開いた。友人の娘であるニューリン様に対して素行の悪さを非難する場面も見られたが、メインハッスルでTAJIRI&“ハッスルあちち”大谷晋二郎と闘うことに対しては、「頑張って欲しい」とエールを送った。
 15時からは骨髄バンク感謝状贈呈式が行われ、財団法人骨髄移植推進財団の木村成雄事務局長、戸田浩司君支援会の村山隆司氏、北村恵美子氏、DSE・榊原信行代表らが出席。今大会を後援する財団法人骨髄移植推進財団から榊原信行代表に感謝状が贈呈された。途中、会場横に設置されたブースからドナー登録を終えたばかりのインリン・オブ・ジョイトイが登場するサプライズもあった。

 16時からは「骨髄バンク8万人ドナー登録運動」に賛同する和泉流二十世宗家・和泉元彌が、和泉流約600年の歴史を姉の淳子と共に「狂言ライブ」という形で披露した。ライブ終了後には元彌の母である節子さんが孫を連れて挨拶し、「こういったイベントで狂言を披露出来たことを嬉しく思う」と喜びを語った。
 その他にも高知出身の女性アコースティックデュオ「スーパーバンド」がライブを行い骨髄バンク8万人登録運動支援ソングの『笑顔のゆくえ』を歌い、広くドナー登録を呼びかけた。
6月17日は「ハッスル・ランド」&『ハッスル・エイド2006』でさいたまは丸一日大いに賑わったのであった。

関連大会:ハッスル・エイド 2006