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ハッスル通信

TAJIRI&坂井、タッグ王座総獲り宣言!
ところが、男色ディーノ乱入で波乱の展開に!!

2009年10月23日

10月23日(金)、都内・ハッスル道場にて、10・29『ハッスル・ツアー2009〜10.29 in KORAKUEN〜』(後楽園ホール)でレネ・デュプリ&ザ・℃と対戦するTAJIRI&マッスル坂井が記者会見を行ない、試合に向けての意気込みを語った。ところが、会見途中でアノ男が……!?

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10・10『ハッスル・ジハード2009』(両国国技館)で、念願のハッスル&両国デビューをはたした“模倣の天才”マッスル坂井。ところが、元WWEスーパースターのTAJIRIを相手に、坂井は謎の試合形式『スミダクブルロープデスマッチ』を含めた三本勝負で挑んだものの、観客に一方的な謎掛けをした挙句、これといった答えが見つからぬまま破れ去ったのだった。そんな中、10・29『ハッスル・ツアー2009〜10.29 in KORAKUEN〜』(後楽園ホール)にて、坂井のデビュー戦で激突したTAJIRI&坂井がタッグを結成! これに伴い、この日、二人は記者会見を開き、試合に向けての意気込みを語った。

まずは、タッグ結成に関して、TAJIRIが「先日、(坂井が)デビュー戦を終えまして、いい意味でも悪い意味でももの凄いインパクトを残しました。今回は、タッグを組むという形で、出世への階段を上り詰めて行ってもらいたいと思います」とコメント。これを受け、坂井は「TAJIRIさんのお話にあった通り、これからTAJIRIさんとこの僕でタッグを組みまして、世界中にあるバラバラになったタッグベルトたちをもう一度、自分たちの手に戻す旅に出たいと思います!」と威勢良くタッグ王者総獲りをぶちかますと、他団体参戦などのプランも示唆する。

するとここで、会見場に「ちょっと! ちょっと!」というオネエ声が響き渡り、なんと現われたのはDDTプロレスリング所属の“ゲイレスラー”男色ディーノだ! まさかのディーノの登場に、「お前、何しに来たんだ!?」と慌てふためく坂井。これに対し、ディーノは「もう、いいのよ。帰ろう。DDTに帰ろうと言ってるのよ!」と坂井の腕を引っ張る。どうやら、ディーノは坂井をDDTに連れて帰るつもりで会見に乱入したようだ。

これを受け、坂井は「声がでけえよ! 俺はまったくの新人ということで、ハッスルに潜り込んでるのに、お前がそんなデカイ声で“DDT、DDT”って言ったら、まるで俺がDDTが来てること、インディー出身ってことがバレるじゃねえかよ! 俺はインディー出身だってことを隠してここに来てるんだよ!」と、TAJIRIに聞こえるくらいの声のボリュームでディーノに逆ギレ。すると、ディーノは、TAJIRIのほうをチラ見しつつ「(TAJIRIも)インディー出身じゃない。隠してるかもしれないけど、私は知ってるのよ!」と坂井に明かすと、「あなた、両国でも結果を残せなかったじゃない。もう充分よ。帰ろう」と必死の説得だ。

このディーノの説得に対して、坂井は「俺はメジャーでやって行くんだって! やっと掴んだチャンスだろ、お前」とはね返すも、ディーノは「やっと掴んだチャンスを、あんたはことごとく失敗してるでしょうが!」とズバッと反論。しかし、ディーノの説得をまったく聞き入れない坂井は、「せっかく来たんだから、TAJIRIさんと写真を撮っていけって」と巧みに話をそらし、WWEマニアでもあるディーノをTAJIRIとの2ショット撮影で満足させて帰らせようという作戦に出る。

この坂井の作戦に、「いいんですか?」とまんざらでもない表情を受かべながらTAJIRIに密着するディーノ。そして、坂井の思い通りにTAJIRIとディーノが2ショット撮影をし、これで一件落着……かと思いきや、なんとディーノがTAJIRIの背後から襲いかかり、さらに坂井もTAJIRIにエルボースタンプを炸裂! やはりと言うべきか、坂井&ディーノは、最初からTAJIRIを襲撃するために、ひと芝居打っていたのだ!

まんまと作戦成功となった坂井は、「よく聞け! なんで俺が、いまさらTAJIRIと仲良くならなきゃいけないんだ! なんでこんな辛い思いをして、なんでこんな新人扱いされなきゃいけないんですか!」と怒りを爆発させると、ディーノに「やっちまえ!」と指令。すかさず、ディーノはうつぶせになったまま気絶したTAJIRIの上に乗り、「さすが世界のバズソー、ヒッヒッヒ」と激しく腰をグラインドさせる。

この間に、坂井は、10・10『ハッスル・ジハード2009』(両国国技館)でのデビュー戦のときに流された試合前の煽りVTRで「マッスルは、ハッスルのパクリ」と言われたことに対して、「お前らの社長に出てくれって言われたのに、なんでパクリだとかって言われなきゃいけないんですか?」と不満爆発! さらに、坂井は「なんか、ネガティブなオーラが充満してるんだよ、ここ。このままだと、“貸したビデオが返って来ない”ような気がする。貸したものは返して欲しい。貸し借りをちゃんと成立させて欲しい」と訴え出す。

これに対し、TAJIRIを陵辱していたディーノが「そもそも、あんたのハッスルにおける師匠って誰なの?」と坂井に問いかけ、坂井が師匠はTAJIRIであることを明かすと、ディーノは「禍根を断とう。TAJIRIの尻を貫いてやりましょうよ! あんたの手で!!」と提案。「長かったハッスルとの抗争に、やっと終止符が打たれるんだな」と、これに納得した坂井は日本刀を手に取り、上段に構える。

そして、ディーノが羽交い締めにしたTAJIRIめがけて、坂井が「貴様の息の根を止めてやる〜!」と日本刀を振り下ろそうした瞬間、会見場に流れ出したのは『エトピリカ』(葉加瀬太郎)。そう、マッスルでお馴染みのスローモーションだ!

さらに会見場のビジョンには映像が流れ、

「俺の名前はマッスル坂井。有限会社DDTテックの代表取締役兼、有限会社マッスルエンターテインメント代表であり、株式会社ハッスルエンターテインメントの所属レスラーだ。しかし、このハッスルにおける新人レスラーという顔こそ、実は私の偽りの部分であり、これからTAJIRIにとどめを刺さなければいならないことも充分に理解しているつもりである。しかし、ディーノ、申し訳ない。俺、やっぱりTAJIRIさんのこと裏切れないよ。ハッスルのこと見捨てられないよ。俺はプロレスがやりたいんだよ!」

と、坂井の心の叫びが爆発! すると、映像が切り替わり、

「私は男色ディーノ。株式会社DDTプロレスリングの人気レスラーをやっています。私も当然のごとく、ここでの使命を頭で理解できてはいるんだけども、カラダが勝手に動いて、私はそれに逆らうことができないの! 何、何この気持ち? 私の胸が高鳴る、この熱い血潮はなんなんだろうか……」
と、ディーノの心の叫びも映し出されると、坂井はTAJIRIを斬りつけることをやめ、一方、ディーノはTAJIRIに襲いかかり激しい接吻を炸裂させる!

すると、正気に戻った坂井は、TAJIRIに襲いかかったディーノを引き離し、「お前、TAJIRIさんに何をやってんだ! 失礼だろ!!」と激怒。これに対して、「何をやったって、私がやりたいことをやっただけで」と開き直るディーノは、「ひとつ、これで長年の疑問が晴れたわ」と語り出すと、坂井に向かって「あんたがプロレスを教わってる師匠のTAJIRIさんは……こちら側の人よ♪」と、TAJIRIがゲイであると勝手に決めつける始末だ。

さらにディーノは、日本刀を持ったTAJIRIを見ながら、「こんなに刀が似合った男はいないわよ。一体、どの鞘におさめるんでしょうな? 菊に日本刀をブッスリと。悪かったわね、TAJIRIちゃん。あんなの性癖をバラして」と激しく挑発! そして、「でも、まだ信じてない人がいるみたいだから、私がハッスルさんの後楽園で、あんたがコチラだってことを証明してやるわよ〜♪」と、ディーノは10・29後楽園大会の乱入予告をし、逃げ去って行ったのだった。

まさかのディーノ乱入に、坂井は「場の雰囲気にちょっと流されてまして変な感じになっちゃいましたけど、結果、あいつがどういう奴かわかったじゃないですか! あれがインディーのやり方ですよ! あれがインディーの底汚さ、あれがインディー臭さなんですよ!!」とTAJIRIに訴えるも、一度ならず二度も裏切られているだけに冷ややかな視線を坂井に送るTAJIRI。結果的に、カードそのものに変更等はないもの、ディーノが10・29後楽園大会に乱入する可能性があるということが判明し、まだまだ大きな波乱が起こりそうな予感を感じさせる。はたして、師弟コンビの初陣は、一体どうなってしまうのか!?


▼10・29『ハッスル・ツアー2009〜10.29 in KORAKUEN〜』(後楽園ホール)全対戦カード

【第1ハッスル】
越中詩郎&大原はじめ&KG
vs
安生洋二&ザ・ゴールデンカップス3号&4号


【第2ハッスル】
[小路晃 試練の五番勝負 第二番]
小路晃
vs
RG


【第3ハッスル】
TAJIRI&マッスル坂井
vs
レネ・デュプリ&ザ・℃


【メインハッスル】
〔ハッスル連合軍vsRIKI軍団〕
マグナムTOKYO&川田利明
vs
天龍源一郎&坂田亘

関連大会:ハッスル・ツアー2009〜10.29 in KORAKUEN〜
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