ハッスル通信

タイガー・ジェット・シン
怒りのコメント到着!

2007年3月6日

 2007年最初の興行となるハッスル3月シリーズ(3・15『ハッスル・ハウスvol.22』、3・18『ハッスル21』)の開催を目前に控え、HG、RGとシングルマッチでの対戦が決定したインドの狂虎”タイガー・ジェット・シンから怒りのコメントが届いた。


【タイガー・ジェット・シンからのコメント原文】
俺は新たなチャレンジを追い求め、今回の来日、そしてハッスルに再度参戦する事も新たな挑戦を求めた事につきる。
日本のプロレスファンは俺のセンセーショナルな歴史を知っているだろう。
70年代には全日本プロレスで、ジャイアント・馬場と元横綱の輪島と素晴らしい闘いを繰り広げた。
そして全日本プロレスで満たされなくなった後にはFMWのチャンピオン大仁田厚と偉大な闘いを続けてきた。

2年前に来日した際は名古屋で小川の血をたっぷり味わせてもらった。そして今はハッスルにHGとRGというスターがいるそうじゃないか。
俺は金の為に戻ってくるのではない。タイガー・ジェット・シンが億万長者だということは皆が知っていることだろう。
俺の興味があるのは、日本を代表するプロレスラー、そして昨年の新人賞をとったHGをぶちのめす事だけだ!
そしてこの若造にプロレスというスポーツの厳しさを教えることを楽しみにしている。
俺が笑う時はHGの血を味わい、奴を病院送りにした時だろう。
HGとRGはコメディアンみたいだが、相手が女でも、年寄りでも一切関係無いし容赦は絶対しない。
世界一恐れられているプロレスラーに挑戦しようとしている事がどれだけバカなことか教えてやる! 先に言っておくが何が起きても俺は一切責任を取らないからな。
この2人の若造にプロレスのレジェンドをリスペクトする事をしっかりたたきこんでやる。
またひとつ約束しよう。リングはHGとRGの血で染まることになるだろう。そしてキングの中のキング、タイガー・ジェット・シンと同じリングに立った事を奴らは一生後悔する事になるだろう。