ハッスル通信

電撃! ザ・エスペランサーが『ハッスル・マニア』に降臨決定!!
対戦相手は坂田亘! ケロロ軍曹&サップのカードも正式発表!!

2007年11月8日

 11月8日(木)東京・竹芝の道場にて高田総統指揮のもと、高田モンスター軍が会見を開き、11・25『ハッスル・マニア2007』(横浜アリーナ)の追加カード発表を行なった。今回、正式にアナウンスされたカードはスコット・ノートン vs ケロロ軍曹とボブ・サップ vs HG。ところがこの決定に異を唱えたのが坂田亘。会見場に乗り込み高田総統にボブ・サップとの対戦を直訴した。しかし意外にも高田総統が用意した坂田の対戦相手は、なななななんとザ・エスペランサー!! 本大会が12・31『年忘れKYORAKUスペシャル 大みそかハッスル祭り2007』(さいたまスーパーアリーナ)の影に埋もれることを不安視する世間の声をあざ笑うかのような高田総統の会心のカード発表となった。

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 “総統コール”をうながしながら会見場にまず現れたのは島田二等兵とアン・ジョー司令長官。そこにブルブルと震えながら高田総統も登場。島田とアンが記者に向かって「お前らの反応が寒いから、総統が寒がっておられるだろうが!」と叱咤するが、総統は「いや、本当に寒いんだよ。ここ」と肩をすかして場の空気を暖める。その後もノリノリで記者いじり。のっけから「もう帰るぞ、コンノヤロォォォ!」などと、やたらとテンションの高い高田総統であった。もしかして本当に風邪をひいているんじゃ……。

 そして話は本題へ。高田総統はどうやら12・31『大みそかハッスル祭り2007』の開催発表を受けた世間が、11・25『ハッスル・マニア2007』が大晦日へ向けてのつなぎイベントとして見ている向きがあることに大いに不満を感じているようで「『大みそかハッスル祭り2007』が“聖なる一回性のお祭り”ならば、『ハッスル・マニア』は“大河ドラマの最終回”なんだよ!」と得意のたとえ話でその風評を一笑に付した。そして高田総統にうながされて、島田とアンがいつものようにボードをかかげて以下の本気カードを発表。

▼11・25『KYORAKU presents ハッスル・マニア2007』(横浜アリーナ)追加対戦カード

スコット・ノートン
VS
ケロロ軍曹

ボブ・サップ
VS
HG

 高田総統が大爆笑をとりまくったせいで、「やりにくいな〜……」とボヤきながらのアンによるカード説明。ケロロ軍曹の対戦相手については、どうやら“モンスターK”川田利明が拒否しているとのことで、代わりに名乗りを上げたスコット・ノートンで固めたようだ。そしてもうひとつのカード、ボブ・サップ vs HGはこれ以上ない黄金カードだが……、そこに飛び込んで“待った”をかけたのが、突如会見場に姿を現した“ハッスル・レジスタンス”坂田亘。「なにしに来やがった! お前は居酒屋でお通しでも作ってりゃいいんだよ!」と煙たがる島田二等兵を尻目に高田総統のもとへ一直線。「なんでサップの相手が俺じゃなくてHGなんだよ!」とこの黄金カードにケチをつける。たしかに坂田にはケチをつける理由がある。サップ初登場の10・16『ハッスル・ハウスvol.30』(後楽園ホール)メインハッスル終了後のリングで、HGとともにクローズラインでぶっとばされ、醜態をさらされた恨みがあるのだ。さらにサップは、その後の囲み取材で、みずから「コイケダンナとコシフリを抹殺する」と語っており、大舞台で自分が選ばれなかった坂田の怒りは倍増だ。

 高田総統は「より世間の話題になるほうを選んだだけ」とますます坂田の気持ちを逆なでする。よほどの対戦相手を用意されなければ、このままおめおめと引き下がれるはずもない坂田に対して高田総統は“鬼妖拳”や“恐・イタコ”の名前を出してのらりくらりともてあそぶ。とうとう「人をおちょくるのもいい加減にしろ!」と烈火のごとく詰め寄った坂田。

 その様子を見た高田総統は拍子抜けするほどあっさりと「じゃあ、エスペランサーとやれよ」とポソッとひとこと。耳を疑った島田とアンは「ええ〜! 坂田ごときにいいんですか!?」と飛び上がるが、高田はやはり「いいんじゃない?」とまるで他人事のよう。当の坂田は「……エスペランサーだぁ!? 望むところじゃねえか!」とタンカをきるが、明らかに混乱している様子だ。かねてより熱望してきたザ・エスペランサー戦の実現、しかしこの降って湧いたようなタイミングに坂田は、動揺を隠し切れない様子で会見場から姿を消したのであった……。

▼11・25『KYORAKU presents ハッスル・マニア2007』(横浜アリーナ)追加対戦カード

ザ・エスペランサー
VS
“ハッスル・レジスタンス”坂田亘

 常々「天下を獲る」と公言してきた坂田にとって、早くも訪れたハッスルの頂点に君臨するザ・エスペランサーとの一戦。そして新生ハッスル軍にとっては今後の命運をかけた史上最大の大一番だ。ザ・エスペランサーの実力はあのTAJIRI、HGを一瞬で粉砕し、さらには後遺症まで与えたことで、もはやこれ以上の説明は必要ないだろう。現時点では、残念ながら坂田がザ・エスペランサーに勝てる確率は限りなくゼロに近いと言わざるをえない。坂田の心中はいかに? そして、みずからの闘う化身であるザ・エスペランサーの『ハッスル・マニア2007』への投入をあっさりと決めた高田総統のその真意はいかに……? この謎解きにはまだまだ時間が必要なようだ。