ハッスル通信

5・24『ハッスル・エイド2008』まで待ったなし!
坂田亘がゼウス、サップに怒りのコメント!

2008年5月14日

5月14日(水)、ハッスルエンターテインメントに坂田亘から、ゼウス、ボブ・サップに向けてのコメントが届いた。


2008年上半期の集大成5・24『KYORAKU presents ハッスル・エイド2008』(有明コロシアム)に向けての最後の前哨戦ということで、見どころ満載だった5・13『ハッスル・ハウスvol.36』(後楽園ホール)。なんといってもハッスルに衝撃を与えたのは、エンディングで起きたゼウス乱入事件だ!
改めて振り返ってみると、坂田の音頭でハッスル軍のメンバーがハッスルポーズを決めようとした、まさにそのとき、事件は起きた。事件直前、坂田はハッスル軍のメンバーに向かって、「一年前、俺たち、もっと必死だったよな? モンスター軍に本気で潰されるって、めちゃくちゃ危機感なかったか? もう一度、あの頃の危機感を思い出せ!」と、さらなる奮起を促していた。まさかこの直後、本当に自分たちに危機が訪れるとは、坂田を含めハッスル軍一同、誰も予測できなかったことだろう。客席から飛び出して坂田に襲い掛かって行ったのは、大阪プロレスで活躍するゼウスだった。さらに、ゼウスはひとりでハッスルポーズを決めると、「俺の名前は、ハッスルを破壊しにきたゼウスや! よう覚えておけ!」と罵声を浴びせ、去って行ったのだった。
5・24『ハッスル・エイド2008』(有明コロシアム)に向けて、景気付けとなるハッスルポーズをゼウスに奪わる格好となった坂田は、ゼウスに対して以下のコメントを発している。

【坂田亘のコメント】
昨日の『ハッスル・ハウスvol.36』、何だあのイナカッペは!!
突如乱入してきたと思ったら、「俺の名前はゼウスや!」だと?
ハッスルのリングを汚しやがって!
ママゴト扱いした落とし前は必ず付けてやる。
ただな、イナカッペが上がるには、敷居が高すぎるんだよ! 簡単に上がれると思うなよ。




坂田にとってはまったく身に覚えがないところから降って湧いた、今回のゼウスの襲撃。ただし、ハッスルを誰よりも愛する男にとって、ハッスルを汚すことは、絶対に許しがたい行為に違いない。はたして、坂田はこの一件にどういった落とし前を付けるのだろうか!?

さらに坂田は、5・24『ハッスル・エイド2008』(有明コロシアム)で激突するサップに対して、以下のコメントを発している。

【坂田亘のコメント】
あと、ブタゴリラ・サップ!
てめぇみたいな何の芸もないヤツに、とやかく言われる必要はねぇ。
くだらねぇ日本語ばっかり覚えやがって!
昨日、俺が言ったことは嘘じゃねえ。俺も男だ。言ったことは必ず守ってやるよ。
次のエイドは1対1だ。勝負はこれからだ! この、弱虫っ! ビビって逃げ出すなよ!
ブタゴリラの弱点ぐらい見てれば分かる。




コメントの中で出てきた「俺が言ったこと」というのは、5・13『ハッスル・ハウスvol.36』(後楽園ホール)の高田総統劇場の際、坂田が高田総統&サップに向かって言った、「もし、俺が負けたら、店の権利書でもなんでも譲ってやるよ!」という一言を指している。ただし、この直後に坂田は、「天下を取る俺が、お前みたいな小石につまづくわけがねえ!」とサップに言い放っているとおり、サップにはもう二度と負けないという強い自信がいまの坂田には感じられる。
誰のものでもない、己のハッスルを守り抜くために、まずは5・24『ハッスル・エイド2008』(有明コロシアム)でのサップ撃破に向かって、坂田が突き進む!

関連人物:坂田亘
関連大会:ハッスル・エイド2008
チケット情報はこちら